「令和6年度愛媛大学観光サービス人材リカレントプログラム」を修了しました

 2024年9月26日~2025年1月28日、全8回にわたって対面形式で開講された『令和6年度観光サービス人材リカレントプログラム』が修了しました。本プログラムは法文学部と地域協働センター中予が共同主催、愛媛県の観光業関係者で構成する産官学連携観光産業振興協議会の協力により実施しました。
 本プログラムは主題に「持続可能な愛媛県・瀬戸内地域の観光サービス向上」を掲げ、愛媛県内(東予・中予・南予)および県外在住者等、20代から60代の観光サービス業の従事者、企業家、ボランティア、就業希望者など、多様性あふれる20人が受講し、本学の教員をはじめ、共同主催、協力の関係者が講師や助言者を務めました。受講生は授業での講演やワークショップ、道後温泉や今治市しまなみ地域、西予市、伊方町での観光地視察を通して楽しく学び、仲間をつくり、観光サービス向上に向けた研究の成果発表を行いました。受講生はプログラムでの学びや繋がりを活かして観光サービスの向上と実業に生かすなどの成果を生みました。成果発表には産官学連携観光産業振興協議会会員、愛媛県と松山市の観光分野の担当職員が参加し、実践的な観光振興の提案や主題に対する熱心な姿勢が感動を呼びました。
 受講生は「持続可能な愛媛県・瀬戸内地域の観光サービス向上」に向け、実践を始めています。